電力自由化で乗り換える場合は工事が必要?費用や立会いは?

電力自由化工事

電力自由化が始まったことにより徐々に今まで契約していた電力会社から新電力会社へ乗り換えをしている家庭が増えてきています。

乗り換えを検討している方も多いと思いますが、乗り換える際に気になるのが工事についてです。

工事費用がどのくらいかかるのか、工事の際に立会いが必要になるのかなど疑問点はいくつかあると思います。

当記事では、電力自由化による乗り換える際の工事に関してまとめていきます。

乗り換える際に工事が必要?

新電力へ乗り換える場合の主な手続きの流れは、以下のようになります。

電力会社乗り換えの流れ
  • 新電力へネットや電話で申込み
  • スマートメーターの設置工事
  • 新電力との契約開始

新電力へ乗り換える際にはスマートメーターと呼ばれる電力量計(電気メーター)の設置が必要となり、新電力へ申し込み後スマートメーターの設置の工事を行うことになります。

スマートメーターって何?

スマートメーターとは、従来の電力量計(電気メーター)には備わっていない通信機能を持っている電力量計(電気メーター)のことです。

通信機能を持っているので、電気使用量を遠隔で検針することや30分ごとの使用量を計測したりすることが可能になります。

これまでは毎月1度検針員の方が電力使用量の確認に来ていましたが、スマートメーターを導入することでわざわざ検針員の方が来なくても自動で検診することが可能です。

各地域ごとにスマートメーターへの交換が徐々に進められている状況で地域別のスマートメーター設置状況なども確認することが出来ます。

工事が必要ない場合も

新電力へ乗り換える際にはスマートメーターの設置が必要になりますが、スマートメーターを既に設置している家庭の場合は、新たなスマートメーターを設置する必要はなくスマートメーターの設置工事も不要となります。

乗り換える際の工事費用はどのくらい?

ここまで書いてきたように電力会社を切り替える際にはスマートメーターが必要となり、既に設置している家庭を除いてスマートメーター設置の工事が必要となります。

工事と聞くと工事費用が気になるという人も多いかもしれません。

スマートメーターの工事費用は、基本的には無料で行われます。

工事までの期間は?

電力会社の乗り換えの主な流れは上部で説明の通りですが、新電力へ申し込んでから契約開始までの期間がスマートメーターの設置工事が必要の場合は約2週間、工事が必要ない場合は4日程度とされています。

ちなみに新電力会社へ申込み後、現在契約している電力会社から工事予定日の連絡が入ることになります。

工事の際に立ち会う必要はある?

スマートメーターの工事は、基本的には立ち会い不要です。

工事と言っても大掛かりなものではなく、5分〜15分程度で終わる取り付け作業となります。

立ち会いが必要になる場合として考えられるのが、オートロックのマンションに住んでいる場合です。

オートロックを解除する必要があるので、自分が立ち会うか事前にマンションの管理人の方へお願いするかする必要があります。

大家さんや管理会社への連絡は不要

賃貸のアパートやマンションに住んでいる場合、スマートメーターの設置工事の際に大家さんや管理会社へ連絡する必要はあるのか気になる人も多いかもしれませんが、基本的には連絡しなく大丈夫です。

というのも電力量計(電気メーター)は大家さんのものではなく電力会社のものだからです。

退去する場合も同様の理由で原状回復の必要はありません。